バターコーヒーでなぜ昼までお腹が持つのか

バターコーヒーでなぜ昼までお腹が持つのか

バターコーヒーでなぜ昼までお腹が持つのか

 

朝にバターコーヒーを飲むと、意外とお昼までお腹がすかないですよね。

 

バターコーヒーダイエットを1日でも試したことがある人は分かるかと思います。しっかり動く日でも、意外とエネルギッシュに動けたりもします。

 

でも、なぜたかがバターコーヒーだけでお昼までお腹がすかないのでしょうか?

 

バターコーヒーでお腹がすかない理由を1言で

それには、ちゃんとした理由があるのです。
ひとことで言うと「バターはすぐにエネルギーになってくれるから」ということになります。しかし、これだけでは説明になっていないので、もう少し詳しく説明していきますね。

 

ここで一度、バターから話がずれてしまうのですが

 

脂肪と脂肪酸の種類

バターコーヒーとお腹がすかない原因には、バターに含まれる脂肪の性質が大きく関わっています。

 

2種類の脂肪

脂肪は大きく分けると動物性脂肪と植物性脂肪の2つがあります。

 

動物性脂肪

・飽和脂肪酸が多い
・常温で個体

 

植物性脂肪

・不飽和脂肪酸が多い
・常温で液体

 

バターは動物性脂肪です。
そのため、飽和脂肪酸が多いです。この飽和脂肪酸にもいくつか種類があるんですよ。

 

脂肪酸というのは、油脂の成分です。
バターコーヒーでお腹がすかない理由は、このバターに含まれる脂肪酸の特徴が大きく関係しています。

 

簡単にタネ明かしをしてしまうと、バターはエネルギー効率がよくて脂肪になりにくい脂肪酸が多いから、ということになります。もう少し詳しい理由が知りたい人は、下記も読んでみてくださいね。

 

脂肪酸の種類

脂肪酸には3種類あります。
炭素Cの数によってによって分けられているので、一応その数も書いておきますね。

種類/炭素の数

長鎖脂肪酸/14個~24個
中鎖脂肪酸/6~12個
短鎖脂肪酸/6個以下

 

炭素Cが多いと(分子の長さが長いと)、長鎖脂肪酸。
炭素Cが少ないと(分子の長さが短いと)、短鎖脂肪酸。

 

長鎖脂肪酸はゆっくりと小腸で吸収されます。
リンパ管から体循環流れ、多ければ脂肪になると言われています。

 

長鎖脂肪酸は、肝臓経路でエネルギーになるのが早いです。
体脂肪になる前にエネルギーになるので、溜まりにくいと言われています。

 

 

以上をまとめると

1,バターは動物性脂肪だ
2,動物性脂肪には飽和脂肪酸が多い=バターは飽和脂肪酸が多い
3,バターの飽和脂肪酸は短鎖脂肪酸=エネルギー効率がよくて脂肪になりにくい

 

飽和脂肪酸はすぐにエネルギーになってくれるので、バターコーヒーでお昼までお腹がもつんですよね。バターコーヒーを朝にのむだけでお腹がすかずにお昼まで持つということが起きるんですね。

 

朝のコーヒーにいれたバターは、午前中の活動に充てられるというわけです。

 

(ちなみに、あんまり需要ではないですがバターに含まれるる脂肪酸は「酪酸」と呼ばれる成分です。)

 

注意

だからといって、バターばっかり取りすぎるのも良くないです。植物油が悪者というわけでもありません。

 

何事も「バランス」が大切だったりします。

 

※グラスフェッドバターには「不飽和脂肪酸」が多いから痩せると書いてあるサイトも見つけましたが、これは間違っています。グラスフェッドバターは「飽和脂肪酸」です。

 

牛のミルクからできるバターは、グラスフェッドバターでもグラスフェッドバターでなくても、動物性なので飽和脂肪酸がメインなのですよ。

 

>>グラスフェッドバターの最安値はこちらのページで紹介しています。